映画監督として知られる三池崇史さん。
三池崇史さんが監督として暴れん坊将軍が17年ぶりに復活することで話題となっています。
そんな三池崇史さんですが、ネット上で『三池崇史 クソ映画』というキーワードが出てきました。
あれだけ多くの作品を世に出している三池崇史さん。
このブログでは、三池崇史さんの作品がクソ映画なのか?世間ではどのように評価されているのか調べてみたいと思います。
三池崇史のクソ映画って評価が凄い?
三池崇史さんにで検索すると、『クソ映画』というキーワードが上位に出てきました。
三池崇史の作品ってクソ映画と言われるほど、本当に面白くないのでしょうか?
三池崇史はクソ映画?世間の評価は?
SNS上での声を集めてみました。
三池崇史さんの作品は『クソ映画メーカー』『クソつまらない』などマイナスの評価が多数ありました。
しかし、ポジティブな評価もたくさんあり、結論としては賛否両論というところですね。
三池崇史さんの評価は、
ハマると好き。ハマらないとアラ探しになる。
本人が作りたいってなった作品はいい物になる。
観る人によって、受け取り方も違ってくるので、賛否両論あるのも納得ですよね。
三池崇史のクソ映画や面白くないと言われる理由
クソ映画の理由➀面白くない台本でもオファーがあったら断らない
三池崇史さんは、面白くない台本でもオファーを貰ったら断らずなんでも仕事を受けるそうです。
基本的にオファーがあった話は断らないため、次々と映画を製作する形になっているが、三池監督としては「せっかく話もらってるのに(断るのは)もったいないじゃないですか」と思っているそう。
引用元: ライブドアニュース
クソ映画の理由②製作費800万円の低予算でも創り上げる
三池崇史さんの作品で、過去に『800万円』という低予算で依頼された作品があるそうです。
キャストの出演料も合わせて製作費が800万円。
その作品が
『ビジターQ』(01年)
欧州で一番人気の作品で、どこのビデオ屋にも置いているようです。
800万円で映画を撮ったら、どんなことになるんだろうと思って、楽しんで撮った作品ですよ。
引用元:こだわりの映画エンタメサイト
普通なら無理な局面でも、面白そうとワクワクした気持ちで作品作りをしている三池崇史さん凄いですよね。
低予算でも創り上げてしまうその技量が素晴らしいです。
三池崇史の映画代表作
三池崇史さんの映画がクソ映画などいわれる一方で、昔からのファンも多く人気の作品も数多くあるようです。
➀クローズZERO
高橋ヒロシさんの漫画を原案とし、2007年に公開された映画です。
完全なオリジナルストーリーで映画化された作品で、小栗旬さんが主演となり名だたる俳優・女優さんが出演されていた作品です。
凄い人気作品で、2009年・2014年と続編まで出ましたね!
②悪の教典
伊藤英明さん主演で2012年に公開された映画『悪の教典』。
普段原作は1回ぐらいしか読まないという三池崇史さんですが、この原作は本がベロンベロンになるくらい読んだと言います。
「いやいや、この原作はやたら読みました。もう本がベロンベロンになるぐらい(笑)。台本を書いているときも、何か困ることがあると原作の中からヒントを探しました。読みながら映像を思い浮かべて、それがクロスして活字になる……そんな作業の繰り返しで、たぶん今までで一番活字を読んだ時期だったかもしれません」
引用元: マイナビニュース
今までにないくらい文字を読んでイメージを落とし込んで創り上げた作品。
初日二日間の動員数が21万5.059人、映画顧客動員ランキングで初登場2位(引用元:悪の教典 - Wikipedia)
そして、気になる興行収入は23.4億円と言われています。
2012年に公開されていますが、現在も凄い映画として人気であることがわかります!
まとめ
三池崇史さんの作品がクソ映画って評価が凄い?面白くないやつまらないのはなぜ?というテーマでみてきました!
三池崇史さんの映画にマイナス評価が一定数あることもわかりましたが、見る人の感じ方も違うので賛否両論あることがよくわかりました。
これからも三池崇史さんの作品楽しみです!